2011.09.17 土

●空港へ

 久々に成田からの出発。お昼近くのフライトとはいえ、割と早めに家を出なければならないので、羽田の便利さを再認識。
 成田について、まずJCBへ行き、ガイドをもらいます。これが羽田にあると便利なんだけどね〜。そのあとチェックイン。今回はトレッキングシューズやストックや冬の装備を入れているので、かなり大きな荷物です。
 免税店でコスメを購入し、ラウンジへ。久々にJLの大きなさくらラウンジだし、朝はやっぱり明太子ご飯でしょう。masaoはシャワーを浴びに行ってしまったので、ひとりでご飯をゆっくり堪能。飛行機乗ったらまたご飯なのだけど、朝ごはん食べてないから、しっかり食べてしまった^^;

●機内へ

 シカゴ行きは初めて。遠いのでフライト時間も長いです。最近昼間のフライトだとあんまり寝られないのですが、なんとかご飯を食べて寝てみる。数時間寝て、もう寝てられないので、映画を見ることに。「ワイルド・スピード MEGA MAX」と「Super 8」なかなかおもしろかった。
 起きていると動いてなくても不思議とおなかがすいてくるので、エアモスバーガーを頼んでみました。バンズとハンバーグ、レタスが別になっていて、自分ではさんでソースをかけて食べます。なかなかおもしろかった。でも、味はやっぱり店頭のほうがおいしいな。
そのほか、ミルフィーユクレープも食べてみました。masaoは鮭イクラ丼を食べてました。

アミューズ・ブーシュ
蛸のペペロンチーノ ミックスビーンズのイタリアンドレッシングマリネ添え
百合根入りマッシュポテト コンソメゼリーと共に スモーク帆立、蟹、栗を添えて
和食
九つの小鉢膳
フロマージュムース
アップルソースと共に
いくらと鮭の笹漬け丼
AIRモスバーガー
"オリジナルテリヤキバーガー
AIRモスバーガー
"オリジナルテリヤキバーガー
たこ八の明石焼き ミルクレープ ラズベリーソース添え

●アメリカ国内線

 シカゴでの入国は初めて。かなり大きな空港です。入国審査はとくにいやなこともなく、すんなり通過。よかった。荷物を国内線へ預けなおして、搭乗ゲートへ向かいます。
 国内線ターミナルには恐竜の化石のオブジェがあったり、建物は特徴的なもので、なかなか楽しめました。
 ジャクソンに行くには、一度デンバーで乗り継ぎをします。デンバーではレッドカーペットクラブでのんびりしました。

●ジャクソン

 ジャクソンはグランドティトン国立公園内にあり、ものすごい山々の中に降りて行きます。唯一国立公園の中にある空港なので、貴重です。建物の中にはいるところに、エルク(エゾ鹿)の角で作ったアーチがあり、気持ちが高まります。
 空港はとても小さく、ターンテーブルの横に搭乗のセキュリティチェックがあり、その向こうにチェックインカウンターがあるという造りです。
 荷物を引き取ってから、レンタカーの手続き。ダラーは安いからか、カウンターがいちばん混んでました。

 まずは、ジャクソンの街へ行き、スーパーで買出し。なんせ、イエローストーン国立公園で泊まるホテルはここから2時間以上はかかり、買出しはほぼ無理。なので、いろいろと想定して、食材、水、ジュース、保冷箱を買い込みました。これでもし夕飯がおいしくなくてもなんとかなるぞー。

恐竜のモニュメント デンバー空港内 ジャクソン空港 ジャクソン空港
エゾ鹿の角のアーチ バゲージクレーム 到着ロビー 空港の看板
広大な景色 ジャクソン市内 ジャクソン市内 アルバートソン
アルバートソン アルバートソン

●イエローストーン国立公園へ

 買い物を終了して、やっとイエローストーン国立公園を目指し、北上。もうだいぶ日は傾いてきていて、動物が出てくる時間です。グランドティトン国立公園の看板の前で写真を撮影し、その後空港横の道を走っていると、バイソンの群れにいきなり遭遇。ものすごい近くで見られました。群れが道を横切り始める前に進めました。横切り始めると30分くらい足止めされることもあるようです。
 どんどん進むと、今度はグランドティトンの夕焼けがよく見えるシーニングポイントが。たくさんの人がスローシャッターで写真を撮っていたので、私もぱちり。山に夕焼けが映えて、めっちゃきれいでした。
 まだ半分もきてないので、先を急ぎます。どんどん日が暮れて、街灯もないので、車のヘッドライトしか頼るものがありません。右側がいきなり何も見えないくらい真っ暗になってなにかと思ったら、谷がある感じでした。でも、よほど危ないところ以外はガードレールがなく、ひやひや。知らない道を夜走るのは怖いですね。
 イエローストーン国立公園にはいってからも、かなり距離があり、しかも分岐がよくわからなくて、ずっとまっすぐに来ているだけに感じて、何度も地図を確認してしまいました。標識もヘッドライトに反射する素材でかかれているだけで、しかも大きくないので、見逃してしまいがちです。公園内のホテルに泊まるのなら、明るいうちに到着するのがいいですね。
 なんとかホテルの明かりがみえたー!と安心して、ホテルの敷地に入ったら、なんとエゾ鹿が飛び出してきて、急ブレーキ。夜はこれがあるから気をつけないとなのだけど、まさか初日からこんな体験をするとは。

公園の看板 ずっと1本道 バイソン 道を横切るバイソン
バイソンの群れ グランドティトンのビューポイント グランドティトンのビューポイント グランドティトンのビューポイント

●Old Faithful Inn

 ホテルのエントランスで荷物を降ろし、駐車場に車を置いて、チェックイン。そのころにはすでに21時近くになっていました。
 部屋に何回かに分けて荷物を運びました。
 部屋は1クイーンベッドで、シャワーのみの部屋。予約が少し遅くなったら、広い部屋はもういっぱいでした。だいたい前年の11月くらいでないと希望のホテルの希望の部屋は取れません。部屋のアメニティは想像以上に充実していました。石鹸、シャンプーリンス、コーヒーメーカーがありました。ただし、テレビやネットはありません。もちろん、WiFiも通じず。au携帯はホテルではかろうじてアンテナが立ってました。


 ホテルに1つしかないレストランへ行ってみることに。予約していないとすぐにテーブルにつけず、15分ほど待つことに。もうおなかぺこぺこだよ〜。時差で眠いから早く食べて寝たい!とりあえず、ホテル前の暖炉のところで待機。わりと早く呼ばれたかも。
 食べたものは、グリーンサラダ、海老とオリーブのパスタ、エゾ鹿のラビオリです。味も悪くなく、これならとりあえず夜はしのげそう。
 疲れたので、荷解きをして、シャワーを浴びてすぐに寝てしまいました。

●今日の食事

機内食
和食
機内食
ホテルのカフェ
グリーンサラダ、海老とオリーブのパスタ、エゾ鹿のラビオリ

 

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