●朝
今日も早く目が覚めました。でも、外はやっぱり霧雨が降っています。寒そうです。
午後からチェルシーの試合を見る予定ですが、午前中はバッキンガム宮殿の衛兵の交代をみようと、ホテルから歩いて出発です。
●バッキンガム宮殿
ホテルから歩くとけっこうな距離になるのかと思いましたが、20分くらいで到着。まだあまり人がいません。あちこち写真を撮りまくり、11:30の衛兵交代まで、どこかで朝食を食べようとあたりを散策していました。
ぐるぐる歩いていると、またもやにぎわっているイタリアンカフェBon Gustoを発見。パニーニとカプチーノを頼みました。それにしても、朝からすごいボリュームになってしまった。時間をつぶして、再度バッキンガム宮殿へ出発したものの、傘を忘れて引き返しました。これがあだになったのか、30分前でももう宮殿の前はすごい人!ガイドに1時間前から場所取りしないとって書いてあったけど、ほんとみたい!すごいな〜。とりあえず、適当にみられる場所を探したけど、2列目しかない。しょうがない。
時間になると、遠くから鼓笛隊が歩いてきた。これが交代する衛兵のようです。宮殿の前の広場にきれいに整列し、持ち場ごとに交代していきます。これが気が遠くなるほど長かったです。全員交代すると、また、演奏しながら、戻っていきました。これを毎回やっているのがすごい!
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バキンガム宮殿 |
クイーン・ビクトリア・メモリアル |
次の衛兵が来るところ |
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勤務の終わった衛兵が帰るところ |
勤務場所へ移動 |
交代が終わった後大混雑 |
●チャイナタウン
まだ時間があるので、チャイナタウンまで行ってみることにしました。最寄りの駅を降りたのはいいけど、どっちにあるのかいまいちわからず、うろうろしてしまいました。
やっとたどりつきましたが、とってもしょぼい門がたっていて、レストランもそれほど充実していませんでした。でも、食材のスーパーなどがたくさんありました。
一通りぶらぶら歩いた後は、駅の近くのカフェでショコラとフルーツサラダを食べて腹ごしらえ。
●スタンフォード・ブリッジ Stamford Bridgeへ
チェルシーの本拠地であるスタンフォード・ブリッジは、地下鉄のフルハム・ブロードウェイという駅にあります。ピカデリー線で行き、サウス・ケンジントンで乗り換えようと思ったら、工事のために乗り換える先の路線がその駅に止まらないようになっていて、またピカデリー線にのって、アールズ・コートまで行かなければならなくなりました。まあ、いくつか乗り換えができるのでいいのですが。それにしても、この駅でしか乗り換えができないので、すっごい人でした。
フルハム・ブロードウェイで降りると、通常と違う出口から出られるようになっていました。そこから人の波に従い、スタジアムまで進みます。
ここはスタジアムに隣接して大きなオフィシャルショップがあります。試合前から大混雑なので、試合後にもう一度くることにしました。
席のブロックごとにゲートがあり、このゲートも人が右往左往しないようによくできています。階段を上まで上ると、飲食の売店があります。売店で水を買うと、ペットボトルのキャップをはずされます。
スタジアムの席はとても急な傾斜で、席の前の隙間も全然ないので、席に座るには座っている人は一度立たないとすれ違えません。
試合は前節でアーセナルの優勝が決まって、元気がないかなと思っていましたが、そんなことはなく、満員のスタジアムの期待に応えるように4-0の好試合でした。とても楽しかったです。
試合の後は、オフィシャルショップへ。masaoがいろいろと選んでいましたが、私は体調が悪くなってしまい、気もそぞろにホテルに戻ることになってしまいました。
ホテルのそばのパン屋でケーキを買い、それを少し食べて、その後は爆睡です。かなり大変。。。
それにしても、ロンドンの人たちはレディファーストを常に心がけていてすごいなと思いました。アメリカよりも全然きちんとしています。高校生や中学生くらいの男の子でもきちんと先に通してくれたり、ドアを開けてくれたりします。地下鉄で我先に乗り込んでいた男の子は父親と思われる男性に首根っこつかまれて引きずりおろされて、そばにいた女性が先だろうと教えられていました。なかなかすごいですね。日本も見習ってほしいなあ。
●今日の食事
朝 |
イタリアンカフェBon Gusto
イングリッシュブレックファスト、パニーニ |
昼 |
カフェNEO
ショコラ、フルーツサラダ |
夜 |
ホテル横のパンやで買ったケーキ |
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