1998年9月14日(月)

●もう帰るのか...

 LAXを10:00の飛行機なので、6:30ごろホテルを出ました。チェックアウトをして明細を見ると1泊$79になってる。。予約センターでは$59だったのに。きっと部屋を変えたからだ。クレームをつけたかったけど、飛行機の時間は迫っているし、フリーウェイも混んでいるのであきらめました。
 月曜日の朝ということもあり、かなりの渋滞。でも、こちらは2人乗っているのでcar pool laneですいすい。友達の家に、タグの付いたままの服を預けるため、5号から91号へ乗り換え、どんどんwestへ。7:30に友人宅へ着き、すぐに空港へ。ここから空港へは30分程度で着きます。フリーウェイの途中から給油ランプがついていたので、ガソリンを入れて出発。
 レンタカー会社に車を戻し、すぐに空港行きのバスに飛び乗り、カナディアン航空のカウンターに着いたのが8:30でした。時間に余裕を持ったはずなのに、チェックインカウンターは長蛇の列。しかも、カナダ人の20人以上のお年寄りの団体がいて、これが1人ひとりチェックインしているので大変。離陸の1時間前になると10:00のフライトの人は優先的にチェックインをしてくれました。列を誘導しているお姉さんがカウンターのお兄さんにもうちょっと早くできないの?と文句言っていました。
 私たちの荷物がけっこう重かったようで、カウンターのお兄さんに「この荷物はみんな彼女のものだろ?」とかいわれてしまいました。あとは、通常の質問、知らない人から預かったものはないか、自分でパッキングをしたのかなど聞かれました。
 また、ここでバンクーバーから成田のボーディングパスをもらい、ちゃんと事前指定した席であることを確認。すでに30分前だったので、搭乗口に急ぎました。朝は早いし、乗り継ぎの時間は短いので、全然食事をする時間がありません。

●ふたたびバンクーバーへ

 バンクーバーで乗り継ぎの客はカナダに入国しなくていいのですが、なぜか同じ飛行機の日本人はカナダの入国の方へ行ってしまった人が多かったです。免税店などをのぞいていて時間つぶしをしていると、ゲートでボランティアを募っていました。どうやら、私たちの乗る便はオーバーブッキングしているようで、

・$700のカナディアンのクーポンか、$200の現金
・次の日出発の名古屋行きのビジネスクラス

という内容でした。
 名古屋行きじゃなかったらボランティアしてもよかったなあ。ゲート付近では、あぶれてしまった日本人の女の子がしょぼんとしていました。あぶれてしまう人ってチェックインが遅いの?カナディアンはリコンファーム不要みたいですが、代理店はしてくれと言ってました。私たちは忘れてしませんでしたが、LAXでチェックインをしたからか、大丈夫でした。席の指定もしておいたからかな。

●機内で

 とっとと乗り込んで座っていたら、隣の空いている席に工藤夕貴に似た可愛い女の子がきました。英語もとてもうまくて、留学しているのかなあ?と思っていました。けども、機内では爆睡していたので話しかける暇もなし。
 機内の映画は、ディープインパクトとなにか。ディープインパクトは見ました。隣の女の子も身を乗り出して見ています。それにしても似てるなあ。。
 飛行機は気流がよくないせいか、けっこう揺れていました。おかげで紅茶がこぼれて大変でした。

1998年9月15日(火)

●成田

 成田に着いたら、隣にいた女の子が「一緒に写真を撮ってください」と言われていました。やっぱり、工藤夕貴だったみたい。私はハリウッド女優はエコノミーなぞにはのらないと思っていたので、最後までそっくりさんだと信じていました。1人でいたしな。
 こんな感じで3泊5日のロサンゼルスの旅は終わりました。成田は台風のせいかすごく蒸していて、スーツケースは汗をかいて濡れていました。
 車を取りに行き、雨の降っているディズニーランドを横目に家に帰りました。

●今日の食事

なし
軽食 機内で出たサンドイッチがおいしかったです。朝御飯を食べていなかったからかも。
なし
機内食
チキンかビーフ。私はチキンにして失敗。ビーフの方がおいしそうでした。チキンは焼き鳥ふうに串に刺してあって、蒸してありました。それにしてもmasaoの食べてるビーフがおいしそうだと思ったら、まわりのビーフを食べている人と食器も添えてある野菜もなんだか違う。もしかしたら、ビジネスのビーフだったのかも。だって、焼き目などついていたもん。明らかに違った。
機内食
チキンかツナ。ツナの方にして、パンと一緒に食べました。他にトマトの輪切りと大きいキュウリの輪切りとフルーツなどがついていました。パンがおいしかったです。

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