1998年11月03日 (Tue)

●帰国だ

部屋に戻り、荷物をつめてから23:00には寝ました。マッサージを したおかげですぐに眠れました。6:00の飛行機なので、3:00には 起きなければ。 3:00に目覚しで起き、寝ぼけながら部屋を出ました。ドアのところに メッセージがあり、見ると昨日の食事を約束した人からでした。どうやらホテルには18:55ごろに着いたようで、あと10分待っていればよかったな。
チェックアウトをすましながら、ベルボーイにタクシーをよんでもらいました。値段の交渉もしてくれて、300THBだというので、 それでオッケーしました。フロントの人は、それじゃ高いよって いったり、飛行機が6:00ならここを4:30くらいに出ても大丈夫だとかいっていたけど、時間があればラウンジに行くのでそんなことはどうでもいいのだ。

●空港へ

けっこうぶっとばす運転手でした。んでもって、勝手に50THBのチ ップをおつりからがめてたけど、まあいっか。 あいかわらずエコノミーのカウンターは混んでいました。ビジネスの方はすかすか。チェックインをすまして出国審査の方へ歩いていくと、昨日待ち合わせをしていた大輔さんが待っていました。3人で立ち話をして、出国審査に向かおうとしたところで、問題が! バンコクの空港使用料が1人500THBもすることを知らなかったのです。手持ちは700THBほどで、ちょっと足りない。泣く泣く両替を しました。てっきり、カードが使えると思ったのに使えないなんて...

●ラウンジへ

ちょっとだけラウンジに行きました。すごく眠いので、紅茶を少し飲んでぼーっとしていました。どんどん人が入ってきて、けっこう 混んでいました。 免税店もよく見たかったのですが、どうやらホテルの部屋のエアコ ンにやられて風邪気味になっていたので、そんな元気もなくなっていました。ちょっと食中毒気味なのか不安でもありました。 お店もあまり見ずに、ゲートへ向かい、とっとと飛行機に乗り込み、初めて離陸前に眠りこけました。ビジネスクラスはいくつかの空きはありましたが、エコノミーはいっぱいだったみたいです。
食事が出る頃になって起きて、映画を見ながら食べました。映画は 「The Truman Show」と「Hope Floats」でした。「The Truman Show」 はとってもおもしろかったです。

●成田

成田はけっこう暖かくてよかったです。飛行機は沖止めだったので バスで移動。なんの問題もなく、税関を通過しておうちに帰ろうと思ったのですが、なんとスーツケースの車輪が台座ごと取れてる! 機内持ち込み用できるサイズのものだったので、見事に跡形もなくなっています。 NWのカウンターにクレームに行くと、車輪は免責だといいます。免責の証明書を書くから、海外旅行保険でどうにかしろということです。けちだなあ。かばんに荷物は詰められても、車輪がなかったら 使えないじゃん。その点、QFはこころよく修理代を払ってくれたのになあ。

●今日の食事

機内食
ジュース、果物、ヨーグルト、パン、チキンライス生姜ソース添え(他のメインはチーズスクランブルエッグ、ビーフの串焼 き添えか、シリアル)
昼前 機内食
ケーキとタイ風軽食

●感想

 なんだか不思議な国でした。高層ビルが建ち並んでいるそばには、 バラック風の小屋もあるしで、どの生活がタイ人の標準なのかなって疑問です。
 それにしても、ほんとにタクシーの運転手は地図もわからないし、ホテル名も知らないんです。それを知らなかったら、通りの名前や路地の番号なんて覚えていかなかったので、きっと途方に暮れたことでしょう。  外を歩くのは暑いし、排気ガスがすごくて息苦しかったので、移動 はタクシーがおすすめです。ホテルの前の道では高架で線路を造っていましたが、電車が走るようになるのかな。そうなれば、もうちょっと動きやすい街になるかも。
今度はホテルでプールに入ったり、ジャグジーに入ったりしてゆっく りとホテルライフを楽しみたいです。

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