1996年10月3日(木)

●ホワイトヘブンビーチ

aust14.jpg今日の午前中は、昨日予約しておいた水上飛行機でホワイトヘブンビーチへ行くツアーに参加しました。 ホワイトヘブンビーチは、たばこのCMにも使われています。無人島にあり、船か水上飛行機でしか行くことができません。フライト30分、滞在時間は2時間です。

6人のりの飛行機はなぜかみんな日本人。どうやら、オーストラリア人などは船できているようです。船酔いする私は絶対に無理だな。 ビーチに着くと、ウェルカムドリンク(シャンメリーのようだった(^^;)とフルーツをもらいました。

浜はほんとにまっしろ!びっくりするほど、白いです。記念に砂を持って帰りました。 ちょっと寒かったので、あまり泳ぎませんでしたが、行ってよかったです。

港に戻って、お昼ご飯を買い込んで、部屋に戻って食べました。たべたままベランダに置いておいたら白いオウムにめちゃくちゃにされてしまいました。

●オージーバーベキュー

ちょっと、お昼寝をしてから、夕方から島の秘密の場所で行われるオージーバーベキューに参加しました。 30人ほどでトラックの荷台に乗り、島の一般人の入れない道へ進んでいきます。島の一番高い山(丘)へどんどん登っていきます。

頂上へ着くとちょうど日没。みんなでシャンパンで乾杯。サンセットを楽しみました。 このツアーには専属のカメラマンがいて、とても日本語が上手でした。でも、彼は自分の日本語に満足していなくて、「もっと俗語を勉強したい」って言ってました。そこまで、しゃべれれば十分なのにな。

また、トラックに乗り込み、今度は下りです。だんだん、周りは暗くなって方向がわからなくなりました。 そのうち、波の音がするところにつきました。そこが島の秘密の場所だったのです。たぶん、昼間ならきれいなビーチが目の前に広がっていたと思います。昼間のツアーにも参加すればよかったな。

そこで、とっても大きいオージービーフを焼いて、みんなで食べました。周りの人と日本語と英語を交えながら、おしゃべりしました。 どうやら、日本にすごく凝っているおかあさんがいて、子供に教え込んだ日本語をしゃべらそうとしています。子供は私たちのところへきて、「こんにちは、はじめまして!」と上手に日本語でしゃべりました。

aust15.jpgそのあと、キャンプファイヤーをしました。 そこで、オーストラリアの原住民の楽器、リドゥリジュを吹くコンテストをしました。この楽器は音を出すのに苦労するものなんですが、私はあっさり音が出て、しかもうまく吹けたので優勝しました。

それから今回、このツアーに参加しているのはオーストラリア人とニュージーランド人と日本人だったので、それぞれの国でだれでも知っている歌をそれぞれの国の人が歌いました。 日本の歌はなぜか、「上を向いて歩こう」でした。

その後、部屋に戻ったのは10時頃でした。オージーの女の子の姉妹となかよくなって、住所を交換しました。

●今日の食事

なし
サンドイッチとフルーツ、ケーキ
オージーバーベキュー

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