●旅の手配
予約の時期 |
航空券:2007年2月
ホテル:2006年12月 |
航空券 |
JLのアワード ビジネスクラス 60000マイル
税金+サーチャージ36720円×2
JL0771 NRT2125 SYD0805+1 9AC
JL0778 SYD1300 KIX2025 2AC
JL1322 KIX2210 HND2320 → KIX2105 HND2215
*NRT:成田 SYD:シドニー、KIX:関空 |
目的 |
浦和レッズのACLアウェイゲーム観戦 |
ホテル |
Four Points by Sheraton, Darling Harbour, Sydney
AUD227 |
為替レート |
AUD1=97円 |
旅費 |
100,000円 |
●旅程
2007.03.20 火 |
2125 |
成田発 |
2007.03.21 水 |
0805
2000 |
シドニー着
試合観戦 |
2007.03.22 木 |
1300
2025
2105
2215 |
シドニー発
関空着
関空発
羽田着 |
●天気
けっこう暑いのかと思ったら、そうでもなく過ごしやすい気候でした。でも、少し湿気があって、それが気になりました。
●飛行機
往路:
JLのビジネスクラスです。これは、シドニーオリンピック以来かな?それまではQFばっかりだったしな。
サファイアになって、初めてのサクララウンジ。食べるものもそこそこあり、人もあんまりいなくてよかった。出るときに、今月のお薦めの書籍をいただく。1人1冊です。いわないともらえません。
機内は、相変わらず狭いシートピッチ。ロングフライトなんだから、いい機材にしてくれてもいいのにね。値段も結構高いのに。
食事も相変わらず、1プレート。デザートはワゴンサービスです。味はまあまあ。朝食はベーグルがおいしかったです。
復路:
シドニーのJLラウンジは初めて。前はブリスベンから戻ったので、シドニーのラウンジはQFしか行ったことなかったです。
あまり広くないですが、2つに分かれています。食べ物はいろいろとありました。サンドイッチがおいしかったです。
帰りは機材がリゾッチャ。来るときよりもさらにぼろい機材でした。。。悲しい。
おまけにKIX行きなのに、来るときと同じクルーで、しかも覚えられていた(笑)
機内でみた映画:
ナイトミュージアム、007カジノ・ロワイヤル、主人公は僕だった
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サクララウンジ
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サクララウンジ |
3月のおすすめ書籍 |
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【オードブル】
フォアグラのミルフィーユ仕立て、小海老のマリネ
【スープ】
冷製 パンプキンクリームスープ
【メイン ディッシュ】
A:牛フィレステーキ香草バター風味 マデイラソース添え(440 キロカロリー)
B:舌平目のフィッシュムース詰め サフラン風味クリームソース添え(234 キロカロリー)
フレッシュ サラダ、ブレッド 又は 御飯、チーズ |
フレッシュ フルーツ
苺のムースケーキ、
うぐいす豆のモンブラン、
和風シュークリーム
アイスクリーム
コーヒー、紅茶
小菓子 |
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ベーグルサンドウィッチ
ビーフパストラミ、モルタデラソーセージ
ポテトサラダ
フルーツ カクテル
ヨーグルト
コーヒー、紅茶、緑茶 |
シドニーのサクララウンジ
2つに分かれています |
同じくサクララウンジ |
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サクララウンジの軽食 |
リゾッチャ |
シート
かろうじてマジックあり |
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【前菜】
牛フィレ 味噌焼き、鳴門サーモン
手綱南瓜、椎茸豆寄せ
出し巻き玉子
【小鉢】
信州そば
【向付】
鶏胸肉 からし和え
【台の物】
白身魚酒蒸し 生姜あん
御飯、香の物、味噌汁 |
【オードブル】
海の幸冷製盛り合わせ プロシュートハム添え
【スープ】
パスタとグリル野菜のトマトソース和え
【メイン ディッシュ (ご選択)】
A:牛フィレステーキ マスタードソース添え
B:若鶏のロースト ポートワインソース添え
茄子のグリル野菜サラダ
ブレッド 又は 御飯 |
チーズ
フレッシュ フルーツ
ストロベリータルト
オレンジチョコレートケーキ
ヘーゼルナッツチーズケーキ
和菓子
緑茶
小菓子 |
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パニーニ サンドウィッチ
フレッシュ フルーツ、バニラ アイスクリーム |
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●ホテルの概要
・Four Points by Sheraton, Darling Harbour, Sydney
スイートにアップされました。
以前の滞在のときのジュニアスイートよりも広く、リビングとベッドルームが分かれているタイプです。
チェックインの際に対応してくれた人が、日本語を話せる人でした。部屋に入れるまでに1時間かかりましたが、その間は昼食を食べて待ちました。
部屋はダーリングハーバービュー。広くて、過ごしやすかったです。バスルームにシャワーブースがないのと、固定式のシャワーなのがちょっと。無駄に広いのだから、少し改装してくれればいいのにな。
出かけている間に、ワインとチーズが届けられていました。
部屋の設備:
リビング:テレビ、ソファ、デスク、LAN1日25ドル、電子レンジ、冷蔵庫(ミニバー)、ポット、グラス、カップ、皿、トースター
ベッドルーム:ベッド、ソファ、テーブル、テレビ、クローゼット、セーフティボックス、アイロン、アイロン台、バスローブ、ドライヤー、タオル各種
アメニティ:
シャンプー、コンディショナー、バスジェル、石けん2、はぶらし2、シャワーキャップ、スリッパ2
●食事
今回の食事は、ホテルのカフェやルームサービスでした。
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ホテルのカフェ |
スタジアムのフィッシュ&チップス |
ルームサービス |
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ルームサービス |
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●浦和レッズvsシドニーFC
試合が始まるかなり前からレッズサポは集結。私はバックスタンドだったので、バックスタンドにいるレッズサポを探すとそんなにいない。これはしっかり声を出さないとなと、気合いが入る。
スタジアムはもともとラグビー用なので、周りにトラックもなく、むしろサイドのラインがみえないくらいぎりぎりに広告板が設置されていて、ピッチにとても近かったです。選手のアップが始まると、みんな最前列に近寄り、選手に声をかける。選手達は、緊張した面もちの人もいれば、リラックスしている人もおり、それぞれ。アップしているときは、レッズのホームと変わらない雰囲気だったと思います。
選手が入場してくる頃になると、シドニーのサポもぞくぞくと集まり、雰囲気はプレミアのようになってきた。なんであんなに声が通るんだろ。負けじとレッズサポもコールを始めると、周りにいた人たちが一斉にレッズのゴール裏の撮影を開始(笑)だいぶ驚いたらしい。
さて、試合前にかなり威嚇したと思ったけど、開始早々失点。なにが起こったの?って感じで、スタジアム中がものすごい盛り上がり。やばい、この雰囲気に飲まれてはいかん!
早い段階で取り返すのだ!と思っていると、今度はPK。しかも、きっちり決められる。アウェイで2-0って絶望的なスコアだと思いつつも、バックスタンドから選手に応援の声をかけ続けました。しかし、そんななか、苦しいときのポンテのゴールがまたもや生まれました。
1点差になると、俄然いけるという雰囲気になってきて、どんどん攻める。ネネが痛んで、早い段階で長谷部の投入。でも、長谷部が入ってからはだいぶよくなった。前半は2-1のまま終了。
後半は、なぜか4バックになっていた。でも、それは守備のときだけで、攻撃になると3バックになるなど、めまぐるしくポジションを変えて、対応していました。永井は左サイドにいるような感じで、3トップぎみ。左の永井は珍しいけど、よくみえてよかった(笑)
だんだんシドニーからボールを奪えるようになってきたけど、向こうがリードしているから無理に取りに来ない感じ。だから、どんどん攻めていると、レッズにチャンスがやってきた。ゴール前でキーパーがこぼしたボールを永井がゴール。しっかりつめていたので、チャンスをものにできた。シドニーのサポの真ん中で思わず立ち上がり、叫ぶ(^^;
この調子でいけば、勝てるかも!と思いましたが、シドニーのほうも動けなくなってきているとはいえ、動きが早いので、なかなかチャンスをものにできず。なぜか暢久が平川に交代。そのあと、平川がバックチャージを受けて、倒れたので、萌ちゃんが投入された。
ロスタイムになると、シドニーのキーパーがあからさまに時間稼ぎをしていて、引き分けの方がいいと思っていることがサポに伝わり、自チームの選手に容赦なくブーイング。まあ、確かにそうだよね。ホームで尻込みされると怒りたくなる気持ちもわかる。
しかし、試合は2-2のまま終了。アウェイだと引き分けがいちばん後腐れなくて、よかったかも。周りのシドニーサポと握手をして、バイバイ。
それにしても、やはり海外でみるゲームは異様な興奮で、とても楽しい。しかも、レッズの公式戦だから、日本代表よりも気分が高揚しました。
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オージースタジアム |
メインの入り口 |
ピッチサイドは見えません |
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スタジアムの全景 |
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スタジアムの売店 |
シドニーのゴール裏 |
選手入場 |
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永井雄一郎 |
長谷部誠 |
阿部勇樹 |
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長谷部誠と鈴木啓太 |
小野伸二 |
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