●旅の手配
予約の時期 |
航空券:2005年7月
ホテル:2005年7月 |
航空券 |
UA801 NRT1820 ICN2055
OZ363 ICN0950 PVG1035
NH920 PVG1310 NRT1655
*NRT:成田、ICN:ソウル、PVG:上海 |
目的 |
のんびり |
ホテル |
HYATT REGENCY INCHEON
KRW172800
THE WESTIN SHANGHAI
USD150×2 |
為替レート |
CNY1=15円 |
旅費 |
70,000円 |
●旅程
2005.09.22 木 |
18:20
20:55 |
成田発
ソウル着 |
2005.09.23 金 |
09:50
10:35 |
ソウル発
上海着 |
2005.09.24 土 |
|
のんびり |
2005.09.25 日 |
13:10
16:55 |
上海発
成田着 |
●天気
日本よりも少し暑く、しかし湿気が少ないので過ごしやすかったです。
●飛行機
今回はスタアラ特典で発券したので、全部乗ったキャリアが違いました。まず、ソウルまではUA。出発前に便の変更があり、座席の指定が飛んでしまったのですが、なぜかバルクヘッドが空いていたので、そこにしてもらいました。それにしても、いつ見てもY+でも狭い(笑)しかも、機内食もボックスなので、到着後食事をしないわけにいかないのがネックです。
次に、ソウルから上海までは、アシアナ航空。初めて乗りました。アワードの場合は座席のリクエストしかできなかったのですが、チェックインの際に英語がわかるのなら、非常口前の席はどうか?といわれ、そこにすることに。しかし、そんな席がなぜ空いていたのか不思議だったのですが、この路線、韓国と中国の観光客がほとんどで、そこに座れるような人がいなかったみたい。そういえば、747のジャンボでしたが、後ろは貨物になっているようでした。また、短いフライトながらちゃんとした機内食が出ました。もちろん、キムチとコチュジャンつきです。
最後の上海から成田は全日空。こちらは満席でした。あんなに便数があるのに、さすがに時間がいいからか、すごい混雑でした。機内食は出ていたと思うけど、記憶があまりないです。
ラウンジ:
成田UAラウンジ
とても広くて席を探す必要がないのがいい。kikiのチーズがお気に入り。
インチョン アシアナラウンジ
SQラウンジと同じようなレイアウトでした。いろいろと食べられるものも用意されています。
上海signet
上海のラウンジはどこも狭い印象なのですが、ここは恐ろしく狭かったです。席はほぼ埋まっているし、歩くところは人が向かい合って座っているところしかないし。
●ホテルの概要
・HYATT REGENCY INCHEON
乗り継ぎだけなので、空港前のハイアット・インチョンです。今年度はダイヤからプラチナに落ちてしまったので、部屋には期待できません。フロアは9階とそれほど低くはなかったのですが、クラブフロアではありません。部屋が大きく違う部分は、バスルームがビューバスでないこと。これはちょっと悲しい。
・THE WESTIN SHANGHAI
上海では前回泊まったときに便利だったウェスティンです。部屋は前回と同じカテゴリのクラウン・デラックスでしたが、レイアウトがちょっと変わっていて、部屋の真ん中にバスタブが配置されているような感じでした。リビングとベッドルームからバスルームに出入りできるようになっています。自分の家もこういう配置にしたいな〜。
ウェルカムフルーツあり
●食事
・ハイアット・インチョン
エイトで食事しました。ボリュームのあるものは22時までしか注文できません。その後はライトミールのみになります。また、様々な料理を一緒に注文することができます。今回はスープとチヂミ。このチヂミ、けっこういい値段がするのですが、それに見合ったボリュームとお味でした。ふわふわしていて、魚介がたくさん入っていて、おいしかったです。
・千秋
上海在住の方のブログをみて、カルフールに行くついでに、行ってみました。ショウロンポウ2つと、牛肉のクレープ皮包みを頼みました。ショウロンポウはとても普通においしくて、もう一つの牛肉のクレープ皮包みは想像以上においしかったです。クレープの皮に牛肉を乗せ、きゅうりと細いネギを真ん中にくるくる巻いたものです。これもう一度食べたいです。
・カフェ
ホテルのカフェです。ラビオリとナシゴレン。
・Prego
スープとイカスミが練り込まれたパスタを食べました。前回ルームサービスでプレゴのメニューを食べたときはいまいちでしたが、レストランで食べると全然違いました。スープはあっさりトマトスープ、パスタはトマトとエビのソースでした。パスタはイカスミが練り込まれているからか、かなりアルデンテで、堅めが好みでないとけっこうきついかも。
●マッサージ
・古都梅
ハイアットからタクシーですぐのところにあります。以前ハイアットでインルームマッサージを頼んだときに、ここから呼んでくれたので、今回は店舗まで行ってみることに。日本人が経営しており、スタッフも受付の人は日本語がべらべら。マッサージ師も片言の日本語はできます。また、マッサージ師は学校で3年間修行してから店舗で働くようになるようです。
店舗は想像以上に大きく、お客さんもたくさんいました。また、とても清潔でタオルなどは毎回ちゃんと交換しているようです。こういうところが日本人経営だなと感じました。
今回お願いしたのは、足裏マッサージ1時間、全身マッサージ1時間です。足裏はまずお湯の入った桶に足を入れ、その間肩などをもんでくれます。ここですでにかなり痛い〜。その後いすに横たわり、足裏を中心にマッサージしてくれるのですが、棒は使わずにすべて手でやってくれます。あちこち痛いところがあり、そのたびにどこだと教えてくれます。ちなみに、席のところに足裏の説明が書かれた足の模型があるので、それを見てもわかります。また、お茶とトマトを用意してくれます。トマトは体にいいのだそうだ。
これで足はかなり軽くなりました。
次に全身マッサージです。部屋が変わり、2階へ案内されました。特に着替えるわけではないので、マッサージに適した服を着ていくのがいいでしょう。バッグなどの貴重品はかごにいれて、マッサージのベッドの下に入れます。顔を下にしていると見えるので安心です。
どこを中心にやるか聞かれるのですが、私は足裏をしてもらったときに、肩が恐ろしく痛かったので、マッサージ師の方はもうわかっていました(笑)
肩が痛くて仕方ないのですが、そこを無理矢理ほぐすわけでなく、全体的にほぐしてくれて、芯からこりが取れたように感じました。同じように腰もかなり痛かったのですが、終わった後はめちゃくちゃ体が軽くて、とても嬉しかったです。マッサージの後は、お茶とお茶菓子を出してくれます。
私たちがきたときはすんなり始められたのですが、終わったときにはかなりの人が待っていました。ほとんど日本人ばかりで、観光客というよりも駐在の方のようでした。そういえば、待合いの場所にはマンガがものすごくたくさんおいてあり、暇つぶしには最適で、足裏をやってもらっている間も読んでいる人がいました(笑)
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