2005.03.20 日

●朝

 今日ものんびり起きました。ラウンジに朝食を摂りに行き、昨日に引き続きのんびり過ごしました。今日はウエスティンに移動なので、部屋に戻って荷造りです。
 チェックアウトをして、タクシーでウエスティンへ向かいます。川を渡るだけなので、すぐに着きました。

●ウエスティン

 タクシーを降りると、ベルが荷物を持ってレセプションへ案内してくれました。ロビー階はとても広いのに、それに比べるとレセプションはけっこうこじんまりしていました。予約の時に、バンドビューにしてとリクエストを入れておいたら、このホテルからバンドは見えないの。今回はスイートにアップしたけど、階が変わっても同じ眺望なので、ごめんなさいっていわれました。私はよく雑誌に載っている外難中心をずーっとウエスティンだと思っていたら、ホテルはその隣にあった低い建物でした(^^;

 お部屋はコーナーのジュニアスイート。部屋のカテゴリだとスイートではなくラージデラックスのような扱いのようです。でも、リビングとベッドルームが仕切られていて、バスルームからはハイアットの入っている金茂ビルがみえました。
2方向に窓があるので、とても明るく、南向きなので暖かくてとても快適でした。全体的にバンコクのウエスティンに似ているデザインで、私好みのインテリアでした。

●豫園

 部屋に荷物をおいて、今日のお昼ご飯を豫園の南翔饅頭店へ行くことにしました。最初、歩いていこうと思いましたが、やっぱり面倒なのでタクシーで行くことに。豫園に着くと、日曜日だからか恐ろしい人出で、南翔もいつもすぐに入れる3階まで列ができていました。並んでいる間にすっごくおなかがすいてきてしまいました。結局1時間ほど待ち、相席でよければ案内できるといわれ、もちろんそれでいいとなんとか席につくことができました。
 3階がいいのはフカヒレ入りのショウロンポウが食べられること。80元と高いですが、カニ味噌と一緒になっておいしいです。そのほかカニ味噌とカニ肉と豚肉のものをいくつか頼み、ばくばく食べまくりました。

●ホテル

 昨日の晩からのどがとても痛くなってきてしまい、食後にはホテルにすぐに戻ることにしました。私は部屋で休むことにし、masaoはその間南京路まで散策にいってくるとのこと。部屋でBSニュースを見ていると、福岡で大きな地震があったとのことで、ふたりで「またか!」と叫んでしまいました。新潟の地震があったときも台北にいたし、なんだか出かけているときに大きな地震があるかも。インドネシアの地震の時もバンコクにいたし。怖いよ〜。

 私はそのままmasaoが帰ってくるまで寝こけていました。昨日よりももっとのどが痛くなってきてしまったので、ダニエリに行くのはあきらめて、ルームサービスを頼むことにしました。
 その前にラウンジのカクテルタイムへいってみることに。ここのラウンジは5階にあり、ロビー階の吹き抜けの横になります。 
 ハイアットのラウンジは混んでいましたが、ここは広いからかあまり人がいませんでした。ドリンクは注文する感じで、テーブルに持ってきてくれます。食べ物はキッシュなど5種類くらいありました。しかし、私の具合がますます悪くなっていったので、早々に切り上げ、部屋に戻ってきました。
 とにかく部屋が乾燥していたので、バスタブにお湯をはり、ついでに外を眺めながらバスタイム。湯気をすっていると、のどの痛みも多少和らいできましたが、とにかく痛い。

●夕食

 プレゴのメニューをルームサービスで頼んでみました。私はミネストローネ、masaoはビスクとパスタ。しかし、スープはとても味が濃くて、のどにしみて全部食べられませんでした。かなしい。起きていても仕方ないので、とっとと寝てしまうことにしました。

●今日の食事

ラウンジ
南翔饅頭店
ホテルのルームサービス
スープ、パスタ

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