●旅の手配

●旅程

●天気

香港もシンガポールもかなりの暑さでした。

●飛行機

　今回は短い行程をすべてCXで飛びました。パーソナルモニターがついているとはいえ、プログラムが同一だったりしたので、最後には見るものがなくなってしまいました（笑）
　香港からバンコクの区間でアップグレードされ、短い時間ですが、ビジネスクラスを楽しめました。しかし、新機材のときにアップされないのはなんでだ〜。
　いままで行ったことのなかったシンガポールのCXラウンジは広さはまあまあでしたが、スナック類がいろいろとあり、充実していました。スープやサンドイッチのほかにカップラーメンなどもありました。
　台北のCXラウンジはヌードルバーのメニューが増えていたかもしれません。香港はピアが改装中だったので、ウイングを利用しましたが、60番台のゲートまで行くのに20分はかかるので大変でした。
　また、シンガポールから香港行きがバンコク経由だったのですが、ボーディングパスが1枚だと機内にそのままいなくてはいけなくて、機内清掃している中、機内をうろうろして、機内食の搬入などをみていました。空調もあまり利いてなかったので、暑いと思っているとCAが飲み物はいかがですか？と出してきてくれて、うれしかったです。CAの一部の人はシンガポールからバンコク、バンコクから香港の両方に勤務していました。貴重な体験ができました。

シンガポールのCXラウンジ	機内の清掃	台北CXラウンジのヌードルー
香港バンコク間の機内食	メイン

●ホテルの概要

・SHERATON HONG KONG HOTEL＆TOWERS

Harbour View Room　1244
　今回もリノベーション済みのハーバービュールームでした。1月に来たときからリノベーションが進んでいない感じがしました。

部屋の設備：
ベッド1、テレビ、テーブル、いす、カウチソファ、ドレッサー兼デスク、冷蔵庫、ミニバー、クローゼット、セーフティーボックス、時計、体重計

アメニティ：
歯ブラシ2、靴磨き、ハンドソープ、バスソープ、シャンプー、コンディショナー、シャワーキャップ、紙石鹸、シャワージェル、ボディローション、マウスウォッシュ、アメニティの入る袋、ハンドタオル3、フェイスタオル3、バスタオル3、バスローブ2、スリッパ2、レターセット、メモ、ボールペンなど

ベッド	テレビ＆デスク	ソファ
バスルーム	シンク	ウェルカムフルーツ

・Grand Hyatt Singapore　1913
　今回初めて滞在したホテルです。とても便利な場所にあり、向かいには移転してきたDFSがあります。また、オーチャード通りには歩いてすぐなので、買い物が好きな人にとってはかなりおすすめなホテルです。
　外はとても賑やかですが、ホテルに入ると、けっこう落ち着いていて、レセプションも少し奥まったところにあります。エレベーターも見えにくい場所にあり、セキュリティに気を使っている感じ。
　ホテル内はリノベーションしているところがけっこうあり、エレベーターもいくつかは休止していました。
　泊まったフロアの他の部屋はスイートが多いようで、部屋数はあまりありませんでした。また、ラウンジのある階でしたが、ラウンジも改装中で、1階のScotts Loungeを使うようになっていました。
　スタッフの対応もなかなかよかったです。

Grand Room 1913
　グランドルームといっても、ほかのホテルではスイートといわれてもおかしくない広さのお部屋でした。リビングとベッドルームが分かれていて、バスルームもかなりの広さです。また、ウォークインクローゼットもありました。
　なかなか快適な部屋で気に入りましたが、今度はリノベーションされた部屋に泊まってみたいです。

部屋の設備：
ベッド（ハリウッドツイン）、テレビ2、ソファセット、デスク、ミニバー、テーブル、ドレッサー、シャワーブース、バスローブ、浴衣、体重計、ドライヤー、セーフティボックス、アイロン、傘

アメニティ：
せっけん4、コンディショナ2、シャンプー2、バスジェル、モイスチャー、シェービング、シャワーキャップ、ソーイングキット、爪磨き、歯ブラシ2、コットン、綿棒、たわし、スリッパ2、シューミント

ベッド	ソファ	デスク

・Hyatt Regency Hong Kong
　こちらも初めての宿泊です。ネイザンロードに面しているのでてっきりそちらに入口があるのかと思っていたら、裏側に車寄せがあり、りっぱなエントランスがありました。タクシーで行かなかったらよくわからなかったかも。
　到着から常にスタッフに声を掛けられ、なかなかよい対応をしてくれます。少し何かを眺めていたりすると、ご説明しましょうかと声を掛けてきてくれます。レストランの場所を聞いたときも、レストランまで案内してくれました。シェラトンが淡泊な対応なだけにちょっとびっくり。
　次はグランドハイアットに泊まってみたいな。
　また、空港行きのバスAirport-Hotelink(空港デラックスコーチ)が巡回しており、エアポートエクスプレスと同じHK$90なので、タクシーで駅まで行くことを考えるとこれを使う方がお得。コンシュルジュのカウンターでチケットが買えます。

1キングサイズクラブルーム　1737
　最上階の17階だったので、16階から階段でのぼります。クラブフロアが16,17階のようで、1階からエクスプレスのエレベーターもありました。
　部屋はごく普通のキングサイズベッドの部屋でした。バスルームがちょっとかなしい感じで、リノベーションして〜って思いました。昔のシェラトンのようです。部屋の設備はいまいちなので、やはりハイアットなら香港島のグランドに行った方がよさそうです。

部屋の設備：
ベッド、デスク、テーブル、ソファ、FAX、テレビ、ミニバー、セーフティボックス、体重計、バスローブ、ドライヤー

アメニティ：
せっけん2、バスフォーム2、シャンプー、コンディショナ、ボディローション、歯ブラシ2、爪磨き、シャワーキャップ、ソーイングキット、洗剤、ヘチマ

ベッド	ソファ	ラウンジ

●レストラン

The Cafe
香港のシェラトンのカフェです。遅い時間まであいているので、深夜に到着する便でも食事ができます。味はふつうにおいしいです。しかし、スタッフに思い切り中国語で話しかけられた。日本人観光客が少ないからか、日本人に見えなかった！といわれました。

福建チャーハン	ワンタン麺

Cafe
シンガポールのグランドハイアットにある24時間営業のレストランです。朝はバフェなどをやっているようです。お味はとびきりおいしいわけではないですが、そこそこおいしく、夜どこにも食べにいけないときはルームサービスよりもいいかもしれません。

ナシゴレン	麺	チキンシーザーサラダ

Scotts Lounge
こちらも同様シンガポールのグランドハイアットです。クラブラウンジが閉鎖しているので、こちらのラウンジを利用して、朝食のサービスを行っていました。フルーツとパン、ヨーグルトなどのコンチネンタルですが、ふかふかソファに座ってゆっくりできるのでよかったです。ただ、エアコンが利きすぎてちょっと寒かったです。

The Chinese Restaurant
　ここは香港のハイアットリージェンシーの中華レストランです。このホテルのレストランはいろいろな種類が1カ所にまとまっているので、場所がわかりにくくなっています。中華レストランはそれほど席数が多くなく、2人だとボックス席に案内してくれるので、ゆっくり食事ができます。
　料理も上品で、とにかく量が多いということもなく、どれもほどほどにちょうどいい量がでてきて、いろいろなものを頼めました。最初に酔っぱらいエビでしたが、これはマーケットプライスだったのだけど、なぜか4人分チャージされていました。確かに1人に10尾もきたのですが(^^;　でも、すっごくおいしかったので、そのくらい食べないと気が済まなかったと思います。次にスープ。こちらは1人前ずつになっており、しかも冷めないように温めています。うーん、すごい。でも、その割にはお茶は特に温めてもいない。
　最後のご飯類もほんと気持ち程度の量で、満足。福建チャーハンは味が濃くて、よかったです。量が少ないときは味が濃くてもいいかも。最後にデザートの、マンゴープリンを食べていると、食後に別の種類のお茶を入れてくれて、なおかつ鉄観音とジャスミンティをプレゼントしてくれました。なんでかわかりませんが、うれしかったです。
　ここはまたきたいです。

酔っぱらいエビ	スープ	豚肉とネギなどの炒め
福建チャーハン	海鮮麺	マンゴープリン