今日からゴールドコースト。結婚式で来た以来なので4年ぶり。すっごく楽しみです。そろそろ部屋を出ようかと思っていると、フロントから「レンタカーがくるのが11:40くらいになりそうだ」と電話がかかってきました。なにー！だったらもっと早い時間をいっておけばよかった。失敗。
　用意はすんでいるので、部屋にいてもしょうがないなあとベルに荷物を取りに来てもらう。すぐに下におり、先にチェックアウトをすましました。
　ロビーで少し待っていると、予定よりも早くレンタカー会社の人がきました。その場で契約書とかにサインをして、完了。キーはベルから受け取り、荷物を詰め込み出発。
　あ、そういえば地図をくれなかったなあ。ホテルでもらったり、買っておいてよかった。

　先にmasaoが行きたいといっているお店へ。なんとゴールドコーストと逆方向へ30kmほど行かなければならない。オーストラリアでナビをするのは初めてで、けっこう通りの名前を見つけるのが大変。ブリスベンの街は一方通行が多くてちょっと間違えると大変なことに。しかも坂が多く、道もクロスしているのでこれはなかなかやっかいです。
　なんとかハイウェイに乗ることができて一安心。目的地にも結構すぐにつきました。でも、masaoの欲しいものはぜーんぜんなし。やっぱり来る前に電話して欲しいなあ（笑）
　ちょっとした売店でジュースとチップスを購入。朝から何も食べていないことに気がつく。どうも夜に食べ過ぎているので、胃が重い。夕方にならないと食欲がわいてこないのは困るなあ。

　ここからゴールドコーストはハイウェイ1本。らくちん、らくちん。でも距離をみると100km以上ある。そんなに離れていたっけ？
　ハイウェイをひたすら走り続けていくと途中でアウトレットオープンの看板を見つけました。いろいろとモールはオープンしているけど、アウトレットなんて初耳。でも、その看板に気を取られていたらゴールドコーストへ行く方のハイウェイへ乗り換えるジャンクションをすぎてしまった。
　行きすぎたことでアウトレットのことはすっかり頭から抜け落ちてしまいました。地図をみながらなんとかゴールドコーストへ到着。見慣れた風景が目に飛び込んできました。入り江の向こうにマリーナミラージュが見えます。あー、帰ってきたぞ〜って感じです。

　今回はレンタカーなのでヴァレットパーキング（1日A$5、だけど結局1日分しか請求されなかった）をお願いしました。荷物をベルにおろしてもらい、チェックインへ。
　キーが入っているホルダーにホテルの説明が日本語で解説されていました。4年前はそんなことなかったのになあ。日本人の利用者が増えたのかしら。
　ロビーになにやら日本人のツアーデスクが。オリンピックご招待ツアーカウンターとか書いてある。オリンピック観戦なのに、なんでゴールドコーストに滞在なの？
　日程などが張り出してあるので見てみると、何とシドニーまで観戦しに行っている！すごすぎ。このツアーできている人がけっこういるようです。

　ベルに案内されて部屋へ。チェックインがすむまでベルは荷物のそばで待機していてくれました。こうでないとね。
　部屋へ行く途中、このホテルは初めてですか？と聞かれたので、以前一度利用したことある、と答えると、そのあとはいろいろと質問責め。部屋に入ったあとも、部屋の使い方の説明は必要か聞かれました。うんうんなかなかいい感じ。
　前に来たときは説明してくれたっけなあ？　あ、ツアーだったからまとめて部屋に案内されて、あとで現地係員から電話がかかってきたっけ。

　今回はオアシスルーム。コーナーになっているお部屋でほかの部屋よりも広めです。またバスルームはジャグジーというのが売りです。
　以前泊まった部屋よりも広いけど、バスルームは気持ち狭い感じ。でも、大きな窓がついていて外を眺めながらジャグジーに入れるのはいいぞ。ただ入ってしまうと海が見えないのが残念。やっぱ、オーシャンフロントにすればよかったかなあ。
　テーブルにはウェルカムフルーツが山盛り。冷やした方がおいしいものはさっそくミニバーになっている冷蔵庫へ入れてみた。冷蔵庫内にはワイングラスも入っていて、なかなか気が利いています。

　クローゼットに荷物をいれて、さっそくお目当てのモールへ出かけることにしました。ガイドブックで見るとここからはけっこうな距離のようです。
　コンシュルジュに場所を聞くとホテルの地図には出ていませんでした。でも、親切に行き方を説明してくれて、タクシーだと25分くらいはかかるけど、どうする？とタクシー代の心配までしてくれました。
　またもやmasaoが行きたいお店があるので、それもあわせて聞いてみるとモールへ行く途中にあるようなので、先によることにしました。

　レンタカーを出してもらい、モールへ向かって出発。ゴールドコーストの目抜き通りはけっこうな渋滞です。工事をあちこちでしていて、しかも10月にインディ500のレースがあるようで、それの準備のため、公道のあちこちに観戦用の座席やピット、コースなどを作ってあってかなり走りにくいです。なんだか全然オリンピックの雰囲気がないなあ。

　まずはmasaoの行きたいお店を探します。パンパシフィックに隣接しているオアシスに入っているはずなんですが、該当する店番号がみあたりません。念のため電話してみると、なんとその電話番号は使われてなく、どうやらお店はなくなってしまったようです。ほかのお店もけっこうリニューアルしていて、出入りが激しいのかな？残念。

・ロビーナタウン
　私が行きたいのはロビーナタウンショッピングセンター。ここにディズニーストアがあるのです。またけっこう新しいショッピングセンターなので、ほかにも欲しいものがあるかも。
　教えてもらったとおりに道を進んでいくと、ロビーナになりました。でも、ショッピングセンターらしきものは見あたらず。ちっこい看板を見つけ、そこで道を曲がって坂を下るとそこにはすっごくたくさんの建物が！坂の下にあるので見つけにくいです。

　あちこちに駐車場があるのですが、どこがいいのかわからないので、適当に止めてマップを見に行きました。けっこう入り組んだ作りになっていて、いろいろなお店が入っています。

　まずは腹ごしらえ。今日はよく考えたらなにも食べてないじゃない。ケーキとかパイなどを売っているところで、チョコレートマフィンとカプチーノを注文。すっごいボリュームだ。でもそんなに甘くなくておいしい。
　けっこうケーキを売っている店が多い。食べたいけど食べるチャンスはなさそうだなあ。残念。

　食べ終わったあとはまずはディズニーストアへ。けっこう奥まった方にあります。食べ物がけっこう入り組んで建っているのでわかりにくいです。
　ディズニーストアはけっこう大きくて、またもやここにもビーンが山盛り。少しだけ買いました。MKCの割引もちゃんとしてくれます。

　その他ナイキやフットロッカーなどをみて、お買い得なものをいくつか買い込みました。あとはそれほどいいなと思うお店はなかった。
　ファブリックなどのお店もあったけど、持って帰れないのでお店にも入らなかったです。入ったら欲しくなるし〜。食器もかわいいのがけっこうあったなあ。
　最後に会社用のおみやげを購入してホテルに戻ることにしました。

　ホテルに戻り、とりあえずジャグジーに入ることにしました。まだターンダウンにきてなかったので、ハウスキーピングへ電話。
　ジャグジーにバスジェルをたーっぷり入れてのんびり。なんて優雅な時間なのかしら。毎日こうやって暮らせたらなあ。
　入浴後はウェルカムフルーツのマンダリンを食べてみる。甘くておいしい。これから夕食だというのに、さらにキウイまで食べてしまう(^^;
　おなかがすいてくるまでベッドにころがってテレビでオリンピックをみていました。

　今日はホテル内でいちばんいいレストランへ行くことにしました。前にここで伊勢エビを時価で食べたのだけど、すっごくおいしかったのが忘れられません。
　おしゃれをしてレストランへ。特に予約をしておかなかったけど、すぐに席に案内してもらいました。
　席についてメニューを見ると、なんとロブスターはなし(T_T)　すっごくかなしい。店員さんに聞いてみると、やはりないといわれてしまった。どうして〜。そのかわり、エビみたいなのでおすすめがあるから前菜にどうかといわれたので、それを頼むことにしました。メインはチキンにしてみました。
　レストランのマネージャーが席にきたので、「結婚記念日でまたここにきたんだ」というと、「おめでとう」といってくれました。4年前がなつかしいなあ。。

　まずは前菜が運ばれてきました。masaoとシェアしたのだけど、ちゃんとそれぞれのお皿に盛りつけしてくれました。食べてみるとおいしいのだけど、なんだか大味。姿形をみるとなんだかシャコみたい。げー。一気に食欲がうせてしまった。でも、おすすめしてくれたのでがんばって食べきる。ふう。
　次はメイン。チキンにかかっているソースが不思議な味。確かメニューにはカレーとヨーグルトって書いてあったような。それはわかるけどまわりに小さい豆みたいなのがたくさんあって、なんだかよくわからない。いったいなんだったのだろう？

　メインを食べ終わってからデザートを頼みました。シャーベットの盛り合わせに飲み物は紅茶。ここでも紅茶の種類を聞いてくれます。
　マネージャー自らデザートを運んできてくれたのですが、お皿に「ハッピー・アニバーサリー」とチョコレートでデコレートされていました。すっごくうれしくて、思わず撮影。マネージャーも「写真取っておくといいよ」といってくれました。
　このシャーベットはかなりおいしかったです。ちょっと変わった素材のシャーベットで、ストロベリー、洋なし、それとなんとびわでした。びわのシャーベット、すごくおいしくてびっくり。あれだけまた食べたいなあ。

　食後は部屋に戻り、荷造り。すでに絶対いらないもの（コートとか）があるので、１つのスーツケースは家につくまであけなくていいようにしました。
　気温の差が激しいところを周遊するのは面倒だわ。毎日荷造りをしている気がします。。